バルセロナ応援ブログ ~世界一美しいサッカーに魅せられて~

バルサが大好きな人のために、バルサの情報を中心としたサッカーネタを毎日提供します!

バルサ移籍情報「ネイマール、スアレス、ディバラで玉突き移籍!?」

f:id:kochiroo:20190822094506j:plain

 本日は移籍ゴシップをお届けします!

 現地紙報道によると、昨日バルサ幹部とユベントス幹部の間で会合がもたれ、複数の選手の移籍について話し合いが行われたとのことです。

 真偽のほどはわかりませんが、ユベントスの主たる目的はバルサBのファン・ミランダについての交渉であり、その場ではルイス・スアレスの獲得について、パウロ・ディバラとのトレード案も含めた交渉が含まれていたとのこと。

 これが本当だとすると、何ともカオスな状況です(笑)。

 

ユベントスが見せる不穏な動き

 最近はアーロン・ラムジーやアドリアン・ラビオを移籍金0で獲得したことで、移籍市場での狡猾な立ち回りが話題となっているユベントスですが、ここにきてまたバルサにとっては不穏な動きを見せています。

 つい先日もバルサが狙うパリ・サンジェルマンのネイマールの獲得にパウロ・ディバラという交渉ネタを用意して参戦したという報道が出ていました。確かに、ユベントスのメンバーを見てみると、ストライカータイプの選手が不足しています。また、現メンバーのマンジュキッチやパウロ・ディバラの去就が不透明ということもあり、残りの移籍期間でアタッカーの獲得を狙っているのは間違いないでしょう。

 また、噂されているようにネイマール獲得を本気で狙っているとして、失敗した場合の第二案としてスアレスに目をつけているという可能性もあります。つまり、バルサが移籍を許可するかどうかは別として、ユベントスがスアレスの獲得を狙う可能性は十分にあるといえます。

 ネイマールを是が非でもほしいバルサ

 現地紙報道によると、ネイマールを是が非でも獲得したい(あるいはお隣さんに取られたくない)バルサは、移籍費用捻出のためにはエースストライカーの放出も辞さない構えとのことです。

 ファンとしては受け入れたくないですが、大エースとはいえスアレスも今年で32歳になります。単純に選手の若返りという視点で考えると、スアレスを放出してネイマールを獲得するというのは、クラブ運営的には十分あり得る話です。また、すでにグリーズマンを獲得しているというのもあります。スアレスを放出したとしても、トップにグリーズマンを据えればいいわけです。

 残念ですが近い将来、スアレスがバルサを離れることになるのは間違いないです。そう考えると、本人も望むのであればこのタイミングで放出とされるのも悪い選択肢ではない(もちろん、私個人としては是が非でも残留してほしいです笑)。こういった情報が報じられるのも納得できます。

 

スアレス放出で戦力ダウンは必至?

 さてさて、スアレス放出とネイマール獲得が実現したとして、確かにチームの若返りは実現できますが、今シーズンのバルサの戦力ダウンは必至でしょう。というか、スアレスほどの選手であればどのタイミングで放出しても戦力ダウンです(笑)。昨シーズンもバルサの得点の多くはメッシとスアレスによるものでした。

 外部からの補強でここまでバルサにフィットしたアタッカーは稀です。新加入のグリーズマンにスアレスと同様の活躍を求めるのは酷ですし(タイプ的にも全然違います)、ネイマール獲得により得点数が激増するとも思えません。

 やはり、スアレスショックは相当に大きそうです。それを踏まえて、バルサのフロントがどう判断するのかというところですね。

ディバラが交渉に含まれる?

  ところで、今回の報道では、ユベントスのスアレス獲得にパウロ・ディバラが含まれるという話も出ています。

 ファンの皆さんはこれを聞いてどう思われましたか?

 当ブログとしては、この話はさすがにゴシップではないかと(笑)。

 そもそもネイマール獲得を狙うバルサがわざわざディバラを獲得する必要がありません。ただでさえ選手獲得のための余剰資金がないうえに、選手の給与も圧迫状態です。コウチーニョ放出で多少は余裕ができたとはいえ、このタイミングでディバラを獲得するメリットがありません。プレーできるポジションもあまり想像できないですね。

 

バルサ、ユベントス、パリ・サンジェルマンの三角関係

 結局のところ、この一連の移籍騒動はバルサ、ユベントス、パリ・サンジェルマンとのネイマールの売買を絡めた三角関係(あるいは、パリ・サンジェルマン対バルサ・ユベントスの1対2関係)によるものです。

バルサ:ネイマールが欲しい、場合によってはスアレス放出可

ユベントス:ネイマールが欲しい、スアレスでもいい、ディバラ放出可

パリ:見返り次第でネイマール放出可、代わり誰取ろうかな(ディバラでいいか?)

 こんなイメージでしょうか?笑

 三者の思惑をくみ取ると、バルサがネイマールを獲得、ユベントスがスアレスを獲得、パリ・サンジェルマンがディバラを獲得することができれば、一応はそれぞれが満足のいくトレードになるはず。つまり、見事な玉突き移籍が発生するわけです。

 ただ、こんな風に上手くいかないのが移籍市場の常でして(笑)。そもそもパリ・サンジェルマンが納得のいくオファーをバルサとユベントスが用意できるかというところですね。

 このままだとバルサは厳しそうです…

 

 

いかがでしたでしょうか?

たまにはこういう胡散臭いゴシップネタにも触れていこうと思います(笑)

さすがに私もこのタイミングでスアレスを出してネイマールを獲得というのは現実味に欠けるように思いますが、何が起こるかわからないのが移籍市場です!

残りの期間も、ハラハラドキドキしながら楽しみましょう!!

それではまた、ビスカ・バルサ!