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バルサ移籍情報「ネイマールの移籍目前! 想定される移籍パターンまとめ」

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 昨日に引き続きネイマール関連の記事を書かせていただきます(笑)

 皆さま、ネイマールの移籍が目前に迫っております!

 迫っているといってもバルサにというわけではなく、バルサかマドリーのどちらかにというわけなのですが(;'∀')

 とにもかくにも、元バルサのスーパースターがスペインに復帰するのは確実なようです。このブログではネイマールはバルサに復帰すると予想していますので、今日はこれまでに噂されていたネイマールの移籍パターンをまとめてみたいと思います!

 

 昨日の記事はこちらをご覧ください。

beautybarca.hatenablog.com

 ネイマール加入後のバルサのフォーメーションパターンも記事にしています。

beautybarca.hatenablog.com

 

移籍パターン①「買取義務付きシーズンローンでの獲得」

 1週間ほど前まで有力視されているのがこちらのパターンです。今シーズンはローンでの獲得となり、ネイマールの給与のみバルサが負担する形式となりますが、シーズン終了後に選手の買取義務が発生するというもの。

 このパターンの良いところは、高額な移籍金の支出を来シーズンに回せるということです。バルサはすでに今シーズングリーズマンやフレンキーなどの獲得でかなりの費用を支出していますので、これ以上の金銭的な支出は厳しいのが実際のところです。ファイナンシャル・フェアプレーにも抵触してしまうでしょう。

 問題は、パリ・サンジェルマンがネイマールの放出に際して多額の移籍金を求めているにつき、クラブ間合意に達するのが難しいということ。また、仮に合意できるにしても、選手の買取金額については相当な金額をふっかけられそうですね。2憶ユーロとか。今シーズンはいいのですが、来シーズンは他の選手の補強が一切できなくなりそうなのも痛いです。

移籍パターン②「コウチーニョ+金銭でのトレード」

 現時点で最も有力視されているのがこのパターンですね。コウチーニョと金銭(5000~6000万ユーロと報道されています)で獲得するというもの。

 ネイマールを獲得する場合、バルサとしてはコウチーニョの放出は必須になります。クラブ史上最高額で獲得したコウチーニョですが、今のところは明確なポジションはなさそうなので、バルサにとってはいいトレードといえます。

 また、パリ・サンジェルマンとしてもネイマールを放出してその穴をコウチーニョでちょうど埋めることができますし金銭も入るわけですから、そんなに悪い条件ではないと思います。

 個人的には、バルサ、パリ・サンジェルマン、ネイマール、コウチーニョの4者全員が満足できるこの形は一番いいのではないかと思います。

移籍パターン③「コウチーニョ+ラキティッチ+セメドでトレード」

 このパターンも現地紙で取り上げられていました。コウチーニョにラキティッチとセメドを加えた3対1でのトレード(またはコウチーニョにラキティッチまたはセメドの2対1トレードにプラス金銭)です。

 先ほどお伝えしたようにバルサには今シーズン支出できる移籍費用が残されていないため、移籍金は一切かけずに選手トレードのみでの取引を目指すだろうとのこと。

 これはどうでしょう。現在は余剰戦力ともとれるラキティッチはともかくとして(個人的には絶対に移籍してほしくない選手です笑)、セメドまで放出してしまうのはバルサにとってマイナスが大きいのではないでしょうか。セメドは昨シーズン躍進を遂げて今シーズンは右サイドバックの大本命ですし、放出しても代役が確保できるとも限りません。個人的にはなしです。

 

移籍パターン④「コウチーニョ+デンベレでのトレード」

 うーん、これもやりすぎですね(笑)。

 コウチーニョにデンベレを加えた2対1トレードです。

 ネイマール一人に対しこの二人を差し出すのはさすがにバルサにとってデメリットが大きいです。このトレードをするならむしろパリ・サンジェルマンに金銭をプラスして欲しいくらいです(笑)。

 デンベレは今は安定感こそ欠けていますが、そのポテンシャルは計り知れないものがありますので、絶対に放出すべきではないと思っています。

 このパターンも可能性は低そうです。

 

移籍パターン⑤「移籍金の分割」

 そのほかのパターンとして考えられるのは、完全移籍で獲得するとして、移籍金を分割払いにするパターンでしょうか。例えば、4000万ユーロの4年分割払いなどです。バルサとしては移籍パターン①と同じく今シーズンの支出を抑えることができるというメリットはありますが、やはりその後がつらいですね。数シーズンに渡って選手補強に大きな影響を及ぼします。このパターンも可能性は低そうです。

 また、ここに挙げられていない選手とのサプライズトレードという可能性もなくはないです(特に中盤は人員過多となっていますので、ビダルやラフィーニャなどはあり得るかなと)。ただし、この場合でも移籍金の支出は必要になってきます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

本日はネイマールの移籍で想定されるパターンについてまとめてみました。

やはり、①か②のパターンが濃厚でしょうか?

最近はこの話題が熱いのでネイマールの記事ばかり書いていますが、これで来なかったら本当に寂しいです(笑)。

近日中にバルサとパリが合意してくれることを祈っています!

 

それではまた、ビスカ・バルサ!